年末年始豆知識まとめ!

コラム

当たり前にやっていることでも意味がある!

そんな年末年始の豆知識まとめました。

冬至

一年でもっとも日が短く、夜の長い冬至には

冬至に「ん」のつくものを食べ、

「運」を呼び込む発想から

「南京=かぼちゃ」は運盛りの縁起かつぎに重宝がられていたそうです。

かぼちゃは、ビタミンAやカロチンが豊富で、

昔から風邪予防に良いと言われていたそう。

寒い日も続いているので柚子湯でもあったまって

風邪を予防しましょう。

年越し蕎麦

年越し蕎麦と共に

そばの薬味として欠かせないネギにも、

疲れを労うという意味の 「労ぐ (ねぐ)」

祈るという意味の「祈ぐ (ねぐ)」、

神職の「祢宜(ねぎ) 」 といった言葉にかけて、

1年の頑張りを労いつつ、

新年を良いものにしたい

という願いが込められているそうです。

おせち

おせちとは暦上の節句 (季節の節目)のことで、

節句に食べる料理をおせち料理と呼んでいました。

おせちには煮物や酢の物など、

日持ちのする料理が多いですが、

これには普段から料理を

担当していることの多い女性に

お正月の三が日はゆっくり休んでもらうという意味があるのです。

また、お正月は神様をお迎えする時期であり、

お正月に火を使うなどして台所を騒々しくするのは

良くないとされていることもかかわっているようです。

また、おせちが詰められる重箱には

「めでたさを重ねる」 という意味があり、 縁起が良いとされています。

おせち料理の意味

3日とろろ

春の七草

ビタミン類が多く消化、排尿を促進する七草の入った

お粥を食べて胃を休め、栄養も補給していきましょう!

鏡開き

年神様の宿る鏡に見立てた餅を開くことで

年神様をお見送りし、

さらにお餅を食べることで

年神様の恩恵を体内に取込み、無病息災を願います。

鏡開きで開いたお餅は乾燥して固くなっています。

その固くなった鏡餅を食べることで歯固めと言って、

丈夫な歯で長生きしようという意味もありますが、

とてもそのままでは食べられませんので

お汁粉やお雑煮、揚げ餅などにしていただきます。

最後に

いかがでしたでしょうか?

年末年始に豆知識をネタに家族で盛り上がっていただけたら幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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