節分について知ろう!

コラム

節分といえば!

豆まき!だけじゃなかった?

意外にも知らない人の多い節分豆知識をご紹介します。

節分とは

節分では、豆まきをしたり、

恵方を向いて長い太巻きの「恵方巻」を食べたり、

立春前日にあたる節分を年越しと考えて、

前の年の邪気を払う「節分そば」を食べたりするそうです。

その他にも「節分イワシ」・「厄除け鰯」というものがあるそうですよ。

豆まきとイワシ?

「鬼は外!福は内!」といいながら豆まきをし、

鬼(悪い気)を追い払います。

「鰯の頭も信心から」

(イワシの頭のようなつまらないものでも信仰の対象にしている人には、

尊い神仏と同じように霊験あらたかに思われる、という意味)

ということわざもこの風習からきているそうです。


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「節分イワシ」は、

邪気を払うためにイワシの頭を門口にさした習慣に由来しており、

主に西日本でイワシを食べる習慣があるそうです。

「鰯」の頭を柊に刺して戸口などに下げて邪気を払い、

塩いわしを焼くときのもうもうとした煙で

いわし臭くなった家には鬼も寄りつかなくなり、

また悪い霊が迷いこむのを防ぐということだそうです。

恵方巻き

すっかり関東にも浸透した、恵方巻き!

その起源は諸説ありますが、

いずれも近代に入ってから始まったことで、

関西方面から伝わったものといわれています。

「恵方」とは陰陽道で、

その年の福徳を司る年神様がおる方向を示し、

その恵方に向かって事を行なえば、「何ごとも吉」とされました。

その方向を向いて巻き寿司を食べることから、

「恵方巻き」「恵方寿司」と呼ばれるようになったそうです。

七福神にちなんで七種類の具材が入れられ、

「福を巻き込む」という願いが込められているらしいです。

呉汁

呉汁は、日本各地で昔から伝わる郷土料理の一つです。

一晩水につけた大豆をすりつぶし絞ったものを、

味噌汁に入れて煮たし仕上げています。

大豆を水に浸してすり潰した汁を「ご(豆汁・豆油)と言い、

「ご」を入れたみそ汁なので「ご汁」と呼ばれるようになりました。

大豆は、昔は貴重なタンパク源として欠かせないものでした。

もちろん現代でもイソフラボンと食物繊維が豊富で

女性の美容と健康のためにも欠かせないものとなっていまね。

最後に

いかがでしたでしょうか?

節分についての習慣は子どもたちにも伝えていきたいですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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