もしも、大地震が起きたら!
非常食備えてますか?
というのは前々から取り上げていますが、
最近、自治体が在宅避難を呼びかけているのはご存知ですか?
今回は在宅避難についてご紹介します。
在宅避難
最近、在宅避難を東京、横浜市と
さりげなく呼びかけています。
大地震が起きたら
避難所に行けばいいとかではないんですよ。
高層マンションは耐震性がしっかりしているので、
マンションにいてくださいということらしいのです。
先日、小学校での地震を想定しての訓練に
ボランティア参加できたので、体験してきましたが、
小学校の体育館に、
1人畳一畳分のプラダンのスペースしかありません。
そして、体育館にプラダンをぱんぱん詰めて100枚しかひけないそうです。
つまり!
100人しか避難所入れないんですよ。
そもそもが避難所というのは、
自宅に住めなくなった人の一時的な生活場所であり、
自宅が居住可能であれば、在宅避難が原則となるそうです。
ということで、在宅避難に備えましょう。
防災リュックというより、非常食の備蓄が必要になるところですが、
2024年1月の横浜市の情報誌によると、
横浜市民で食料を備蓄している割合はなんと、
48%!
なんだそうです。
改めて、見直していきたいところですし、
在宅避難について知ってもらえるよう呼びかけていきたいですね。
非常食についてはこちらも参考にしてください↓
在宅避難に必要なもの
まずは水と食料!
水は家族3人で63リットル!は備蓄!
食料はローリングストックしていきましょう。
そして、トイレ問題!
東日本大地震では一週間トイレが使えなかったそう。
凝固剤タイプと吸収シートタイプがあり、
自宅のトイレの場合、
ゴミ袋を二重にして、
上一枚を交換していくと、トイレの水がつかなくて済むそうです。
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あとはストレス対策もあるといいと言います。
通常の生活に戻るまでは3か月はかかるという話しも
聞きました。
確かに物流も滞りますよね。
買い物せずに一週間、
少しずつ買い足して1か月、2か月と
つなげるくらいのものが
ローリングストックしているといいそうです。
雨水タンク
地震が頻繁にあり、
雨水タンクの設置を検討しているご家庭もあるそうです。
長期の在宅避難では
トイレを流す水などに使えるよう貯めておくそうです。
雨樋から分岐させてタンクに貯めていくそうです。
普段は庭の水やりに使いながら消費していくそうです。
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最後に
いかがでしたでしょうか?
備蓄や非常時について考えるきっかけにご参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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