作って学べる!食育系ワークショップ!〜中級編〜

コラム

捨ててしまう玉ねぎの皮で、

きれいなやまぶき色に布などを染めることができるんです。

意外にも、家にある物で出来ますのでご紹介します。

実は身近な物で出来る染め物

やまぶき色に染めることが出来る玉ねぎの皮以外にも、

毎日捨ていているコーヒー豆の出がらしは、

ベージュから濃い茶色に仕上がります。

優しいピンク色に染めたい時に使うのが桜の枝で、

材料を入手するのが難しいのですが、

茶色い桜の枝からピンク色に染まるそうです。

黒豆は淡い紫や青色に、春菊は淡い黄色、

ささは淡い緑、よもぎは若草色に染まるそうです。

生ゴミになる野菜や果物の皮が、

立派な草木染め材料として活用できエコですよね。

今回はその中でも、玉ねぎの皮を使っていきました。

用意するもの

玉ねぎの皮

染める布など(ハンカチや巾着などがやりやすいですね)

輪ゴム

ミョウバン


山田薬品 食添生ミョウバン粉末 500g

精練

染める布は洗って脱水させる


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地入れ

布を水に30分浸けておきます。

玉ねぎの皮で染料を作る

水8Lに玉ねぎの皮20gを30分から1時間煮出していく。

煮立てないように気を付けましょう。

模様をつける

輪ゴムなどで絞り模様をつけていきます。

染める

染液に10分浸けておく。

媒染

染液から引き上げて軽く水洗いします。

水8Lにミョウバン20gを加えた媒染液に30分浸ける。

この作業により色落ちを防ぎます。

ミョウバンがない場合は塩でも代用出来るそうですが、

ミョウバンの方が色落ちを防げます。

ミョウバンは漬物にも使えるためスーパーでも手に入ります。

煮洗い

水洗いの後、10分煮洗いします。水洗いでも大丈夫そうです。

乾燥

布をしぼって陰干ししてください。

最後に

今回はおうちでの玉ねぎの皮での染め方をご紹介しましたが、

暖かい時期にはワークショップも考えています。

最新情報はInstagramにて更新しております。

ご覧いただきありがとうございました。

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