生のおからで味噌が作れるのをご存知ですか？
しかも混ぜるだけ！
コツさえわかればすぐ作れる！
今回はおから味噌作りをご紹介します。
おから味噌との出会い
実は、お豆腐屋さんでおから味噌キットを販売していて、
キットで作っていたのですが、
レシピがないかと聞いたところ、
お豆腐屋さんで分量を調整していて、
レシピに出来ないということでした。
調べて、実際に作ったところ、
おからの出来具合で水分量が変わり、
軟らかさがその日によっても、
お豆腐屋さんによってもかわります。
なので、作りながらお好みの固さに仕上げるようになります。
材料
生おから 200g
豆乳 100cc〜
米麹 400g
粗塩 70〜80g
生おからが軟らかければ豆乳は少なめ、
パサパサの生おからでは調整に豆乳を多めに入れて調整します。
おからと豆乳はお豆腐屋さんで手に入ります。
豆乳は無調整の濃厚豆乳を使うのがオススメです。
麹と塩はスーパーでも買えます。
LOHAStyle(ロハスタイル) 無添加 無塩 米こうじ 乾燥麹 800g 秋田県産 米100% あめこうじ 麹菌使用
作り方
＜1＞おからは豆乳を少しずつ加えながら、団子ができるぐらいにまとまるようにする。
＜2＞麹と塩をビニール袋(ジップ付の袋)に入れて、麹をほぐしながらよく混ぜておく。
＜3＞1と2をよく混ぜる。
全てを混ぜてから耳たぶくらいになるよう豆乳で調整しながら混ぜていきます。
容器に詰めるのは普通の味噌と同じで、空気を抜きながら詰めていきます。
ジップ付きの袋に作ることも可能です。
量が多ければ、味噌の保存容器やタッパーなどに詰めていきます。
蓋はしっかり閉めて発酵させます。
発酵
発酵は普通の味噌は1年ですが、
おから味噌は1ヶ月と短くても食べれます。
3か月、6か月発酵させてもいいですし、
味見してお好みで楽しんでください。
カビがはえたら、カビだけ取り除けば、味噌は食べれます。
発酵はヨーグルトメーカーや炊飯器の保温を使って1日で味噌を完成させる方法もあります。
炊飯器の場合は釜にお湯をはり、
味噌を入れて、保温をするだけで出来るそうです。
完成したおから味噌は普通の味噌と同じで使えます。
普通の味噌よりも甘めの味噌になります。
今後、親子でおから味噌レッスンもやっていきたいと考えていますので、
最新情報はInstagramをご覧下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか？
普通の味噌は大豆を柔らかく煮て、
さらに潰して作るところから始まりますが、
それがあっという間に出来てしまう！
混ぜるだけ簡単のおから味噌、是非お試しください。
クックパッドにも作り方を載せています。
合わせてご覧ください。
ご覧いただきありがとうございました。
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