みそ玉を作っておくと、お湯を注ぐだけでみそ汁がすぐに出来上がり、とても便利です。
今回はとても簡単で、小さなお子様とも楽しめるみそ玉作りをご紹介します。
みそ汁の作り方
みそ汁一杯分の作り方は、
だし汁150〜200mlに、みそを大さじ1〜1杯半を入れ作ります。
使用しているお椀などにより、入る分量も変わりますので調整します。
野菜などの具とだし汁を加熱し、
後からみそを加え、みその風味が落ちないよう、
みそを入れてからは、煮立てないように気をつけましょう。
みそ玉作り
材料(1食分)
みそ 大さじ1
かつお節 小さじ1
<具材>
以下は一食あたりのだいたいの目安です。お好みで入れてください。
乾燥わかめ 約2g(大さじ1程度)
小ねぎ 1本
乾燥麩 3~4個 など。
ラップにみそ、かつお節、お好みの具材を入れ、丸く包んでみそ玉の出来上がりです。
みそ玉を使ってみる
みそ玉を作っておくと、
あとはお湯を注ぐだけでみそ汁が出来るので、とても便利です。
外出先でも重宝するので、みそ玉を持参するという方も増えているようです。
また、忙しい平日の晩御飯用にも、みそ玉を作っておけば、
手間も省ける、お湯だけ注いでもらって子どもに作ってもらうことも可能ですね。
みそ玉の具材
みそ玉作りは是非親子で作ってほしいです。
一緒に作ることで基本のみそ汁の分量も自然に身につき、一石二鳥!
具材はお好みで入れて大丈夫ですが、乾物であれば日持ちしますが、
野菜などの場合は、だいたい一週間冷蔵保管を目安になるべく早めに使用しましょう。
また、冷凍保存も可能です。
かつお節、とろろ昆布、乾燥麸、高野豆腐、乾燥わかめ、焼海苔、乾燥あおさ、桜えび(素干し)、青のり、塩昆布、ごまなどの乾物。
大葉、みょうが、生姜、長ねぎ、小ねぎなどの香味野菜。
佃煮海苔、鮭フレーク、なめたけ(すべて開栓後、時間の経っていないもの)、じゃこなどのご飯のお供。
その他には、油揚げ、天かすなどを入れたりもするそうです。
梅干しや漬物を入れる場合には塩分に気を付け調整するのをオススメします。
みそ玉に入れるときに気を付けたい具材
大根、人参、ごぼうなどの根菜類やかぼちゃ、じゃが芋やさつま芋などの芋類は、
そのままでは硬いので、下茹でをし、十分に冷ましてから使いましょう。
また、もしも、冷凍保存をする場合は豆腐は冷凍出来ないのでオススメ出来ません。
子どもたちとみそ玉作り
リクエストをいただき、小学生メインでのみそ玉作りを、オンラインにて行いました。
簡単にみそ玉も作れ、いつでもみそ汁が作れると好評でした。
その後の子どもたちのお手伝いにもつながったという嬉しい声も聞けました!
最後に
我が家でも、息子と共に、みそ玉作りで色々な乾物を入れるようになったら、
息子は高野豆腐やとろろ昆布も好きになりました♪
定番で作るのは、乾物メインのみそ玉にしておき、野菜をプラスするみそ汁です。
可愛いお麩やあられなどをつけたような、可愛いみそ玉アレンジも楽しめますので、是非お試しください。
ご覧いただきありがとうございました。
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