ヨーグルト種菌で発酵ヨーグルト作りに挑戦!

コラム

最近、健康のためにも

ヨーグルトを手作りされているという方も多いようですね。

有名な手作りキットなんかもあるようです。

今回はFILMJOLKヨーグルト種菌を使用して、

ヨーグルト作りをしてみました。

実際、どんな様子か写真付きでご紹介します。

FILMJOLKヨーグルト種菌

よくあるヨーグルト手作りキットの中には、

脱脂粉乳(スキムミルク)が含まれていることもあるようです。

脱脂粉乳の原料となる乳牛は、

農薬を使って育てられた遺伝子組み換えの牧草を

食べていることが多くなっています。

また、できるだけ多くの牛乳を探るために、

ホルモン剤を使うこともあるそうです。

感染症を防ぐため、抗生物質を継続的に使うといったケースも。

そのような乳牛から探乳した脱脂粉乳となると、

身体に悪いのではと心配になりますよね。

健康のために摂取するのだからこそ、

健康的な乳牛から生まれた原材料で作られたものを選びたい!

今回使用したヨーグルト種菌は

遺伝子組み換えの飼料を与えたり、

ワクチンなどを摂取していない乳牛から生まれた牛乳を使用し、

添加物などは一切不使用なので、

毎日安心してお召し上がりいただけるヨーグルトが完成します。

と、IN YOU Marketサイトにて読みまして、

やってみることにしました。

詳しくはサイトをみてみてください。

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ヨーグルト作り

低温殺菌牛乳を150ml沸騰させて、

牛乳の微生物を全て殺菌することで、成功する確率が上がるそうです。

また、器具類はよく洗浄し、熱湯消毒をして使用しました。

アルコール消毒でもいいようです。

温めた牛乳は室温まで温度を下げ、

ヨーグルト種菌をよく混ぜて、

キッチンペーパーでおおい、輪ゴムで止めてホコリが入らないようにします。

このまま室温で24〜72時間放置し、発酵させ、

牛乳が固まるのを待ちます。

牛乳が活性化した後、

さらに牛乳を850ml加えて混ぜ、さらに室温で12〜48時間発酵させます。

ヨーグルトは温度に敏感で、

夏は12時間、冬は数日かかる場合もあるので、

様子をみましょう。

実際に作った時期は夏くらい暑い日が続いたので、

12時間くらいで固まり、

ヨーグルトが液体と分離していました。

活性化したヨーグルトは分離したり、黄色くなる場合も

ありますが正常な状態だそうです。

今回のヨーグルト種菌ではゆるい液体のような状態で完成ということで、

どうにか完成したようでした。

ヨーグルトの植え継ぎ

この出来上がったヨーグルトで、

二回目、三回目と植え継ぎし、増やしてみました。

なんと30回も植え継ぎ出来るそうです。

完成したヨーグルトから、

再培養に使用するヨーグルト種を確保しておきます。

牛乳500mlに対して、大さじ1のヨーグルトが必要となります。

再発酵をするのも工程は同じで、

よく混ぜて、12〜48時間放置します。

ヨーグルトについて

市販のヨーグルトは、

保存性を高め、色を保つために多くの添加物が使われていますが、

今回のヨーグルトは無添加になります。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌によって、

腸内の善玉菌を増やして、腸内環境を整えるサポートができ、

老廃物を排出するのを助けてくれ、

ダイエットやお肌をつるつるにする効果も、

身体のバリア機能も高めることも期待できます。

牛乳を買い足せばいいだけなので、お財布にも優しいのが嬉しいですね。

今回の種菌以外にも

ヨーグルトを増やす方法はあり、

市販のヨーグルトから増やす方法もあるようです。

種菌と使用したり、市販のヨーグルトから増やしてみたり、

時期を変えたり、比べてみたりしたら、

立派な自由研究にもなりますね。

是非お試しください。

最後に

いかがでしたでしょうかで?

ヨーグルトの発酵の様子を私自身息子と楽しみながら

作る事が出来ました。

ただ、ヨーグルトがゆるめで

一週間で食べきれず、チーズケーキにもなりました。

これはこれで美味しく頂きました。

ヨーグルトで米粉チーズケーキ by はやしのつぶやき
米粉活用!


とても簡単なので、皆さんも是非お試しください。

ご覧いただきありがとうございました。

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