3月17日はセントパトリックデーです。
日本でもセントパトリックデーパレードも開催されているところもあるのですが、
まだまだ知らない方も多いイベント、セントパトリックデーについてご紹介します。
セントパトリックデーとは?
アイルランドのイベントで、アイルランドにキリスト教を布教した司教、聖パトリックの命日。
アイルランドでは彼の功績を称えて3月17日は祝日となっていますが、
現在ではいろいろな国でイベントが行われています。
緑色がアイコンなお祭りのセントパトリックデー☘️
この緑色は、アイルランドの豊かな緑を表しており、
アイルランドの国花である三つ葉のクローバー「シャムロック」が緑色、
アイルランド民謡に登場する妖精「レプリコーン」が緑の服を着ていることなどがあげられています。
そのため、3月17日は何か緑色のものを身につけるようになったようです。
世界各国でも盛り上がるセントパトリックデー
アイルランド移民が多いアメリカでもセントパトリックデーイベントは盛り上がっており、
川が緑に染まり、大規模なパレードも行われているそうです。
パレードなどが開催されていないところでも、
アイリッシュパブは緑色のコスチュームを着た人たちが集まり、盛り上がっているようです。
そして、日本でも同様にアイリッシュパブで盛り上がっていたり、
セントパトリックデーパレードが行われているところもあります。
横浜元町でのセントパトリックデーパレードは、今年も開催されるようですね。
セントパトリックデーの緑色のビール
アイリッシュパブで緑色のコスチュームにグリーンビールで乾杯するイメージが、私自身にありまして、
以前セントパトリックデーパレードにて、
グリーンビールを飲むことが出来て、嬉しかったのを覚えています。
このグリーンビールを再現して楽しみたい!
と思い、やってみました。
とても簡単な方法で緑色にしました。
夏に余ったメロン味のかき氷シロップを入れただけなんです。
子どもは炭酸水と合わせ、メロンソーダにして、乾杯しました!
セントパトリックデーの伝統的な料理にもチャレンジ
最近では料理も緑色のものも出てきていますが、
せっかくなので、セントパトリックデーの伝統的な料理も作って楽しみたい!
ジャガイモ料理の「ボクスティ」や「コルカノン」などや、アメリカではコーンビーフとキャベツ料理が定番だそうです。
今回は、ひき肉料理「シェパーズパイ」と「ソーダブレッド」をご紹介します☘️
☘️シェパーズパイ☘️
材料(4人分)
ひき肉(牛肉か羊肉) 250g
玉ねぎ 1個
ミックスベジタブル 100g
水 100cc
ケチャップ 大さじ2
ソース 大さじ2
油 大さじ1
小麦粉 大さじ1
バター 10g
じゃが芋 3個
牛乳 100cc
チーズ 20g
作り方
1)玉ねぎはみじん切りする
2)フライパンを熱し、油で玉ねぎを炒める
3)ミックスベジタブルを加え、炒め、ひき肉を加え、色が変わり火が通ったら、水を加える
4)ケチャップ、ソースを加え、中火で煮込み、塩コショウで味を整える
5)バター、小麦粉を加え炒め少しとろみをつける
6)じゃが芋は1/4に切り、耐熱容器に入れ、電子レンジ500w5分加熱する
7)じゃが芋の皮を剥きながら粗くつぶし、鍋に移す
8)7の鍋は火にかけ牛乳、チーズを加え、中火から弱火で様子を見ながら、じゃが芋をつぶしながらなめらかにする
9)グラタン皿 (ココット皿やオーブン対応の皿)に5をお皿の3/4くらいまでいれていく
10)9の上に8のマッシュポテトをのせる
11)フォークで模様をつける
12)200°Cのオーブンで15分、焼き目がつくくらい焼き、出来上がり
ポイント
オーブンはあらかじめ予熱しておきます。
マッシュポテトの牛乳はジャガイモにより牛乳の量は様子をみて足してください。
写真付きのレシピはこちらからどうぞ↓
☘️ソーダブレッド☘️
材料(3個分)
強力粉 150g
重曹 6g
りんご酢 小さじ1
塩 4g
水 90cc~
レーズン 40g
作り方
1)粉類は全てボウルに入れて混ぜ合わせ、りんご酢以外の材料を混ぜる
2)最後にりんご酢を加えると重曹を反応してシュワっとなり、膨らます効果があります
3)生地がまとまったらレーズンを包むように生地に入れます
4)生地は食べやすい大きさに分けるか、そのまま一つにまとめ、200°Cのオーブンで20分焼く
ポイント
生地が粉っぽくまとまらない場合は少しずつ水を足し、調整しましょう。
オーブンはあらかじめ予熱してください。
焼き立ては重曹の苦味が感じられるかもしれないですが、冷めればそこまではなくなります。
味はシンプルなのでジャムやチーズと食べるのがオススメです。
写真付きのレシピはこちらからどうぞ↓
最後に
いかがだったでしょうか?
今回はセントパトリックデーをより楽しむために、まとめ記事にしました。
日本でも盛り上がるイベントなので、より知識を深め、楽しんでいきたいですね。
ご覧いただきありがとうございました。
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